2024-09-11 カフェインその後、神護寺展後期、雑記

一週間空いてしまう前にちゃちゃっと。

 

カフェインその後

カフェイン効きすぎかもしれない問題は、まだいくらか継続中。那須神社の霊水から水道水に戻ったけど、前よりも眠れなくなっているようだ。那須から帰ってきて以降、夜遅くまで在宅作業したりPCを見ないように気をつけてるせいもありそう。

それ以外のいろんな断捨離してきたここ半年くらいの効果で、巡り巡ってカフェインのブーストも不要になってるのかもしれない。

 

神護寺展後期

後期の展示も見に行ってきました。高雄曼荼羅の金剛曼荼羅の展示が目玉でしたが、他にもいろいろ前期から入れ替えがあって楽しめました。

長くなるのでまた今度書くけれど、帰ってきてからいろいろ示唆的なことがあり、自分の居合道との向き合い方も見えました。

 

国立博物館敷地内の茶室「応挙館」がカフェとなっており、日曜の昼でも比較的空いていてゆっくり過ごせました。年間パスポート持ってるならここでお茶するのもありかと思いました。ただ値段はちょっとお高め。

上野国立博物館内の茶室

 

雑記、むーまと陶芸

飯能市マスコットのむーまくんのアクリルキーホルダーがついに登場しました。これでいろいろ組み合わせて遊ぶこともできますね。

むーまアクリルキーホルダー

忍び寄る影。

 

先日飯能窯の陶芸体験で作ってきた焼き魚皿。とてもいい色で仕上がりました。楽しかったのでまたやりに行きたい。

飯能窯の陶芸体験で作った焼き魚皿

 

2024-09-05 雑記: カフェイン、クラファン、マンガ

無名の個人の雑記なのにコンスタントにアクセスがあり、わざわざ読みに来てくださってる方には感謝しかないです。ひきつづきおっさんの駄文を綴っていきます。

 

カフェインが効きすぎて眠れない

前回、那須神社の霊水でコーヒーを淹れたら効きすぎて全く寝られなかったのだけど、たまたまかも知れないと思いまた試してみた。

月曜、午前中の早い時間に一杯淹れる。やはり眠れず。

水曜、水出し緑茶にしてみる。またもまともに眠れず。

 

これで三杯、いや三敗している。水道水で淹れるのとどう違うんだろうか。

寝不足がおさまったら今度は水道水で淹れて飲んでみよう。もしかしたら急にカフェインがまったくダメになってしまった可能性もあるし。

 

クラファン

先週末、台風でサッカーが4試合中止になったので当選確率が高まってそう、というあさましい思いからTOTO BIG(正確にはMEGA BIG)を購入。当てたつもりで神護寺の鐘楼堂屋根修復プロジェクトにファンドした。

readyfor.jp


その後、3000円のクジがみごと1500円になりました。

 

 

日曜までの台風と長雨が収まってから、すぅっと涼しくなりましたね。

ちょうど先週と今週が二十四節気処暑にあたり、暦便覧では「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあるそうで。近年はクソ暑い日が増えてますけどちゃんと昔からの暦に則ってるんですねえ。

参考: 二十四節気・解説

 

 

最近読んだマンガ: ZIGA

www.shonenjump.com

少し前(※)の怪獣モノ漫画なんだけど、漫画感想系の掲示板とかでよく目にするので読んでみた。結構楽しめました。単行本限定の描き下ろしまで読むとキャラクターも世界観も深まって読後感が良かったです。

で、ネットでなにかと話題になるのは白ワンピース美少女の「命令者白(ホワイト)」ちゃん。参考↓

natalie.mu

なぜか神々の山嶺とを絡めたコラが多く作られてて笑ってしまった。羽生とエベレストで酒盛りして凍りついてたり、わけがわからないコラが大量に作られていた。みなさんよく思いつきますね。

命令者 羽生 - Google 検索

 

※ 2018年はおっさんにとっては少し前なのですね

 

追記、カバ株と仮想通貨のその後

けっきょく自分が売ったときよりも今も値上がりしていないので、手放して気楽になれてよかったなあと思ってます。

処分して得た金はPaypayに振り込んで家計の足しにしてるので、銀行口座のお金が目減りしないのがなんかありがたく感じている。

2024-09-01 温泉疲れ?、里宮から奥宮へ、買いもの

木曜日、温泉から帰って仕事復帰一日目。那須温泉神社の霊水(愛宕神水)でコーヒーを淹れたら美味しかったので、つづけて紅茶も飲んだらカフェインをとり過ぎたのかまったく寝付けなかった。良い水で吸収が良すぎたのかもしれない。寝付きが悪かったままで金曜日は仕事もはかどらず。早めに寝た。

土曜日も本調子でない。日曜日も起きたらまだ調子がいまいちか・・・・?那須の温泉に浸かりすぎたのかも知れない。というより、からだが那須にチューニングしてしまったのかもしれない。

そんなわけで飯能に再チューニングするべく、先日書いたように多峯主山の御嶽八幡神社の里宮から奥宮までをたどってきた。

www.yamareco.com

 

身近な山で何度も登ったことがあっても、知らないことがたくさんあった。

参拝としての登山なので、今回は山を神社の境内を歩くつもりで歩いてきた。あわただしくせず、丁寧に、失礼のないように歩く。

......と書いたが、本来は逆なのだよなと思い至った。神聖な場所として、信仰の対象としての山がまずあって、そこにお社を建てたのだ。また、自然が作り上げた神聖な場所を象るようにして、人の手で麓に神社を建立したりしたわけだし。

そんなこんなで、参拝の心構えで歩くと今まであまり気にしていなかった石碑が目に留まるようになり、また発見の多い山行となった。

 

今週末の買い物。

さいたま物産館で売っていた、秩父の山ルビー。いい値段がしたが割引するからというセールストークにのせられて買ってみた。皮ごと食べられてとても甘い。

 

買い物2。ついにレコードプレイヤーを買ってしまった。アナログのあたたかみ。

 

2024-08-29 那須温泉が良かった、登山のありかた、神棚の榊

友人のお誘いで那須湯本温泉の民宿で湯治をしてきました。

鈍行を使って、池袋から黒磯まで3時間弱で3080円。そこからバスで那須湯本温泉へ、30分950円。一人旅なら移動で飽きるけど、友人とあれこれ話しながらだと楽しく時間が過ぎた。

黒磯駅前のそば処丸山さんにて割子そばをいただきました。

そういえば黒磯って通り過ぎることばかりで降りたことがなかった。

黒磯駅のマスコットのひとり、いそきち。九尾の狐モチーフなのは殺生石からでしょうね。

 

民宿での美味しい食事と、「鹿の湯」と同じ源泉の公衆浴場で疲れを癒やしてきました。

鹿の湯オススメです。ロゴもかわいい。

www.shikanoyu.jp

湯治は二泊はしたいですね。一泊二日だと移動疲れのほうが大きい。
できれば三泊して中二日あると、地元のカフェや外食も楽しめるし那須山登山もできたかもしれない。

 

カフェMADOKAさんのホットサンドも美味しかったです。

今回は殺生石は見に行かなかったので、かわりに手ぬぐいやポスターだけ写真に撮ってきた。

殺生石は見に行かなかったというか、友人に「狐に魅入られすぎだ」と止められました。そうかも。

 

帰る前に那須温泉神社の霊水を汲ませていただいてきました。これで淹れたコーヒーが美味しく、するすると入って身体にじんわりと吸収されるようでした。

 

今後の自分の登山のありかた

温泉神社の階段を登っているときに友人に「歩くのが早い」といったことを言われ、気をつけてみるとたしかに慌ただしくて落ち着かない足運びになっていた。登山のときのような地面に体重を乗せきらずにさっさっと進むような軽い足取りのつもりだったが、それは神社の境内を歩くにはふさわしくない歩き方だった。

門と鳥居の前、また階段途中の踊り場でも一礼をする。階段は一段一段丁寧に登る。神前で二礼二拍手一礼したあとも、また礼を欠かさず丁寧に降りる。

そうして参拝したあと、ふと今後の山登りのことも考えた。

少し前から、里宮神社からスタートして山頂の本宮・奥宮神社まで歩くことに興味が強くなっており、いろいろな山で参拝登山ができるところに行ってみたくなっていた。コロナ中には蔵王古道を歩き、白石蔵王側の里宮から蔵王山山頂の奥宮神社まで登ってみたが、良い経験ができた。昔の人はこの道を通って山頂までお参りに行っていたのかと思いを馳せると感慨深かった。

zaokodo.com

 

近場で言えば、秩父武甲山にも里宮がある。以前に横瀬を歩いてたときにたまたま知ったのだが、里宮と近くの道路に鳥居の跡もあるのだ。こちらはまだ里宮から本宮まで歩いていないので、そのうち行ってみたい。

www.chichibu-omotenashi.com

 

多峯主山の御嶽八幡神社も、麓に御嶽八幡神社があるらしい。歴史がちょっと特殊らしいので、今度行ってみよう。

多峯主山・御嶽八幡神社

 

和田山も神社がある。子の権現もあるし(こっちは神社じゃなくてお寺(天台宗天龍寺)だけど)、近場の参拝登山に困ることはなさそうだ。

 

・・・と、那須温泉神社参拝のあとから、特に神社のある山へ参拝のために登りたい、という気持ちが一段と強くなった。今後はせかせか登るのではなく、参拝するつもりで登るのが自分の登山になるだろう。

 

神棚の榊

榊を取り替えても、向かって右のほうだけが早くしおれてしまうのが気になっていた。

どうやら右枯れと言うらしく、そういうものらしい。検索していくつか記事を読んでみると、向かって右は氏神様を祀っており、家のけがれを祓ってくれるため先にしおれてしまうのだそうだ。スピリチュアルだと言われそうだが、実際に目の当たりにするとおもしろい。

日当りの差だとか風の流れの違いだとかで右枯れを現代科学的に説明づけることも可能かもしれない。が、あえてそんな説明付けなくていいなと思った。

2024-08-25 雑記

・カバ株と仮想通貨を手放して「真面目に本業をちゃんとやろう」と思うようになってから、投資信託やらつみたてNISAやらの価額変動に慌てることもなくなっていた。

・実はコロナ中の2020年から2022年あたりは「俺はこのままこの仕事を続けてていいのか」「いまからでも仕事辞めて七大陸最高峰踏破を目指したほうが実りある人生になるのではないか」「仕事辞めるためにはこのくらい貯金できれば◯◯年生きられるのでは」「◯歳までに◯円貯金できればFIREできるんじゃないか」とかしょっちゅう現実逃避してました。カバ株を手放せる頃には、そういう気の迷いからも離れられました。

 

・先日書いたことを友人に話してて、「道徳は歳を取ったときのための備え」と一言で整理できた。

koyuru-asc-saito.hatenablog.com

 

・福島銘菓のままどおるだが、凍らせても美味しいと知った。カチカチには硬くならず、少し締まった食感とひんやり食感とを楽しめる。

 

・メルカリ売却で得た金で買うものがないな、と思ってたところで、レコードを買おうと思い立ちました。先日も紹介した、フォルクローレシンガーのクリスティーナとウーゴのレコード盤。プレイヤーはこれから。

 

2024-08-22 (2) 最近聞いてる曲とか動画とか

今日だけで5回くらい聞き直しているウメハラ氏の人生相談動画。

 

> 変なこだわりは直した方が良いと分かるウメハラの深い話

youtu.be

https://youtu.be/PNVlm95oJVI?si=WD_RN3hgsU1QGrwe

 

以前に視聴済みだったんけど、先日思うところがあったところに再度オススメ欄に出てきたので聞いていた。

コメント欄に「擬態もできないやつが強いはずがない」というものがあって考えさせられている。

 

最近聴いてる/聴いた曲

アル・ディ・メオラの Mediterranean Sundance. この曲との出会いは某音MAD動画なのでアレだが、名曲である。これのLP盤が欲しくなった。

youtu.be

 

クリスティーナとウーゴの「太陽への讃歌」(Himno al sol)。この曲をきっかけにフォルクローレに魅了されました。魂に響くようなクリスティーナの歌唱がすごい。

youtu.be

2024-08-22 その人の根っこの信仰、道徳について

その人の根っこの信仰、道徳について

ふとしたときに頭をよぎるのが、やはりその人の信仰や道徳なのだろう。「お天道様に見られてる」「ご先祖に顔向けできない」などなど。これらは太陽神信仰だとか祖霊信仰だと宗教性が濃いようにも見える。しかし「世のため人のためになるように」「これを許してしまったら自分の信じる〇〇を裏切ることになる、泥を塗ることになる」といったものもあり、これらもまた信仰や道徳といえるだろう。「人のことを害そう」などという宗教はないわけで。

(宗派間の対立から異教徒を傷つけるとかあるけど今回はそれは主題でない。宗教か信仰か道徳かの違いは何かとかも今回は横においておく。自分でも今はぱっと説明できないし。)

先日、自分と考え方(というよりもはや生き方)が異なる人と話す機会があった。自分が是としない意見を聞くたびに自分の道徳的観念が何度も立ち上ってくることを認識させられた。「人に迷惑をかけない」であるとか「世のため人のため後世のために生きたい」とか「親兄弟を大切にする」とかである。

こういう教えがどこから来て自分に根付いたのかというと、親のしつけや親戚からの教えなのだろう。年を取るごとにそれらの教えがふと立ち上ってくる。若いときはそういう道徳的な教えというはもっと意識的に思い返していた気がする。

加齢とともに感情を制御できなくなり怒りっぽい人が増えるというが、同じように、加齢とともに自分に根付いた信仰や道徳がスッと出てくるようになるんじゃないだろうか。

 

(8/25追記) 端的に言うと、道徳は歳を取ったときのための備えだと思った。

 

雑記

  • 自分で言ったことは自分に返ってくる。説教だったりこうしたらいいんじゃない?という提案するからには自分も示さないと説得力が生まれないのだなと。
  • 帰省したとき甥っ子とちょっとお稽古をしてみた。正座がなかなかつらそうだった。ひたすら「丁寧に」とだけ教えてた。
  • 「賄賂のトリクルダウン」というフレーズがよぎった。中抜されて渡るべき層に金が渡らないからトリクルダウンしてないですね。
    • 長く◯◯国に出張に行っていた親戚のお話。むこうではとにかく賄賂を渡さないことには仕事(契約だとか書類の申請・承認であるとか)がまったく進まないという。それが階級や役職にかかわらずで、上から下から全体でそういう文化なのだそうだ....という話を聞いて思いついた話。